【USUMシングル66構築】ヤドピクバシャバトン【湧泉杯優勝/極湧泉杯2-5予選落ち】
シングル66大会である湧泉杯と極湧泉杯に参加しました
第2回湧泉杯では予選3-1→優勝 極湧泉杯では予選2-5の予選敗退でした
使用した並びは以下の6体です
コンセプト 理想ムーブ
ステルスロックを展開
サイクルを回して相手を削る
エースポケモンのどれかが一貫したらバシャバトンから全抜き
個別紹介
採用順に記載
今回の軸とも言えるポケモン。
前回の湧泉杯では炎Zで採用していたが、バトン対策、バシャ対策のポケモン()に刺さる電気Z型にした。
最近の66では電気Z持ちポケモンが流行っているからか、結構警戒されて一度も電気Zは刺さらなかった。
守るはシングル66のオフである夜空杯でスカーフフェローチェが強かったと聞き、バトン先のSを出来るだけ上げたいと思ったため採用。
しかし、普通に格闘打点が欲しくなったのでけたぐりに変更。
加速剣舞バトン自体は非常に強力だった。
本当は回復実を持たせたい。
バシャのバトン先になれて、サイクルを回せるポケモン。
タイプ的にバシャからバトンしやすいのは偉いが、後述するカミツルギがバトン先として優秀すぎたので諸説ある。
頭突きは打ちたかったので採用。
自分と同じコンセプトの構築に対して勝てないことに途中で気づいたので、みがわりを吠えるに変更。
バシャのバトン先にそこそこなれて、そこそこサイクルを回せるポケモン。
ステロが刺さるポケモンであり、バトン後の先制技などにも屈しないために回復実。
身代わりは回復実と相性が良いので採用。
悪の波動は一貫を取りやすく、電気無効の相手を強引に突破できる可能性があるので最強。
バシャのバトン先になれて、まぁまぁサイクルを回せるポケモン。
水タイプをバシャーモで狩る予定だったのでリーフブレードを切ったが、ギガインパクト等を除いて、もっとも火力の出る技なため切るのは間違ってた気もする。
はたき落とすは66で積みストッパーとして採用されるレッドカードミミッキュへのメタとしても優秀。
持ち物はおおよそボルトロスと同じ理由で回復実。
バシャのバトン先ではないが、ステロを巻けて、そこそこサイクルを回せるポケモン。
技は採用理由のステルスロックと一致技のムーンフォースが確定。
特性と合わせて相手の積み展開に抗えそうな電磁波。
個人的に66での評価が高いはたき落とす。
サイクルを回しやすくするために回復実。
ゲンガーのへど爆を耐える調整で使ってたつもりだった。
バシャのバトン先ではないが、サイクルを回せて、壁が貼れるポケモン。
バシャバトンは基本的に、バシャーモとバトン先が一回ずつ被弾してしまうため壁による耐久上昇が欲しいと思った。
また、PT全体的に耐久があまり高くないので壁を貼りながらサイクルを回すことも可能。
ヤドランが両壁を貼れることを知らない人も多そうだが、リフレクターは初代VC限定
せっかくだからと地割れ(VC限定)も採用した。
最初は熱湯を採用していたが、相手のマンダがそこそこ重いので冷凍ビームに変更。
反省
耐久が低いポケモンたちがタイプや特性のみでサイクルを回すので、相手の交代読みで簡単にサイクルが崩壊してしまった。
ボルトチェンジやとんぼ返りがないため、ステルスロックが捲けなかった時に相手に負荷をかけづらい。
カミツルギがバトン先としてあまりにも優秀すぎて、ボルトロスやボーマンダが霞んだ
ステルスロックと壁に依存しているせいで、挑発や霧払いに弱い。
自分が有利だと思い込んでるときほど思考時間が短くなってプレミをしがちだったので、本当に有利かを疑っていきたい。
湧泉杯では相手の構築にバシャーモで明確に有利を取れるポケモンが複数居てバトンを通しやすかったが、極ではそう簡単にいかなかった。
交代が多くなりがちなシングル66においては頭突きや悪の波動よりも秘密の力とかの方が優秀だと思った(悪の波動は替えが効かないが)
湧泉杯決勝で、対戦相手との予定をすっぽかして寝てしまった。
対戦相手のmdm4さんと主催のわいたろうさんすいませんでした。
最後に
シングル66は勿論ルール特有のポケモンも居ますが、シングル63やっててそこそこ色々育成してる人なら多少技を弄るだけで気軽に遊べると思います。
今回の主催であるわいたろうさんのブログとかはとても参考になるので、興味のある人は覗いてみて66やりましょう。
ポケモン対戦は選出する数が多くても面白いですが、少なくても面白いです。
t/Tさんといっしょに数の少ないポケモン対戦の大会を開くことになったので、こちらも興味のある方は是非参加してください。
ここまで読んでくださりありがとうございました。