あ
lv1 シングルスペレ化記念に、8割くらい書いたまま下書きに眠っていた記事を公開します。
多分追記することはありません。
先日行われたlv1シングルバトルの大会で優勝したので、ここに記します。
使用した構築はチョロネコ+キノココによる猫の手胞子を軸とした構築です。
今回このような嵌め構築を使った理由は、
①力持ちの解禁によって力持ちとその対策枠を採用した構築が増え、害悪系統への警戒が薄くなると思った
②スキリン勢は軒並みクチートが辛いため、数を減らすと思った
③前回大会でKPの高かったHロトムや若干注目されたバクガメスの影響で、環境から草タイプが絶滅すると思った
この3点です。
裏選出は、スキルリンクに強いとされるクチートを軸に構築しました。
個別紹介
11/6/6/6/6/6
猫の手/身代わり/悪の波動/悪巧み
構築の軸。
HP11でみがわりによるHP消費が2になり、食べ残しで1回復するので実質ポイズンヒールです。
悪の波動は相手の身代わり戦術に強くなるバークアウトと迷いましたが、外しを嫌って命中安定の悪の波動を採用しました。
@1は非常に悩みましたが、通常シングルで猫の手胞子を使うとよく自己再生連打でめんどくさくなってしまうので突破力を高める悪巧みを採用しました。
裏からキツいポケモンが来た時に無理矢理突破することも考えてたのですが、準優勝構築の甘えるはとても賢いと思いました。
12/6/6/6/6/6
守る/キノコのほうし/気合いパンチ/よこどり
技構成に関してはコンセプト上これ以外ありません。
ポイズンヒールで採用しているのは、うっかり相手に投げた時に胞子(特性)が発動して胞子(技)が入らなくなって負けることを防ぐためです。
せっかくだからとどくどくだまを持たせましたが、奇石の方が賢いです。
横取りとかいう技いつ打つんだ?とか言いながら覚えさせましたが、決勝では相手の身代わりを奪って勝ちました。
ペラップ@ヒコウZ するどいめ
12/6/6/7/6/7
まもる/おうむ返し/そらをとぶ/おしゃべり
この枠は結構選択肢がありますが、身代わり嵌め戦術に強いペラップを採用しました。
チラチーノとの同速に勝ったのがあまりにも偉かったです。
裏選出
12/7/7/6/6/6 → 12/7/7/6/7/6
じゃれつく/炎の牙/不意打ち/剣の舞
一致技のじゃれつく、ミラーなど鋼に強い炎牙、剣舞不意打ちで12-6を飛ばします。
命中不安と条件付きの技しかなくて色々怖かったので、じゃれつくを切ってアイアンヘッドが丸いかもしれません。
ロトム(ウォッシュ)@オレンのみ ふゆう
12/6/7/7/7/7
電磁波によって相手が物理か特殊かを問わずにクチートを通しやすくしようと考えていました。
サイクルを回しやすいオレンの実で採用。
ミミッキュ@きのみジュース ばけのかわ
12/7/6/6/7/7
前回大会優勝構築では鬼火剣舞型が採用されてましたが、ビルドアップにする事で技スペを圧縮しました。
物理特殊両方に強くしたいという欲張りな思いと、クチートが剣舞できる範囲を広げるために光の壁を採用しました。
何故影うちではなくシャドクロなのかは僕も気になります。